弘法大師空海が大同2年(807年)に開基したと伝わる古刹。源頼家が幽閉され非業の死を遂げ、岡本綺堂の戯曲「修善寺物語」で有名になった頼家ゆかりの古面や、北条政子が寄進した放光般若波羅密教などが宝物館に納められています。
修禅寺公式ホームページへ弘法大師空海が大同2年(807年)に開基したと伝わる古刹。源頼家が幽閉され非業の死を遂げ、岡本綺堂の戯曲「修善寺物語」で有名になった頼家ゆかりの古面や、北条政子が寄進した放光般若波羅密教などが宝物館に納められています。
【修禅寺の変遷】
鎌倉初期になって建長年間(1250年頃)に蘭溪道隆(臨済宗鎌倉建長寺開山の宋禅僧)が住し、桂谷の風致が支那の廬山に似ているところから当時は肖廬山と号した。
南北朝時代の康安元年(1361年)になって畠山国清と足利基氏との戦禍を受け、応永9年(1402年)には火災を蒙り、永徳元年(1489年)に至り、韮山城主の北条早雲が外護者として再興し、叔父の隆溪繁紹(遠州石雲院)が住して曹洞宗に改宗され山号も福地山と改められ今日に至る。
宝物館(瑞宝蔵)には修禅寺物語ゆかりの古面などが展示。
手水場は龍の口から温泉が流れる。
【宝物殿】OPEN:AM8:30〜PM:4:00(4月〜9月は4:30まで)
【季節の催し】
■2月 節分会
■4月 花まつり・万灯会・春季弘法忌大祭・湯汲式
■7月 修善寺頼家まつり
■8月 修禅寺寄席・万灯会・秋季弘法忌大祭
■11月 桂谷八十八ヶ所巡拝・御本尊特別公開
■12月 奥の院星まつり・除夜の鐘
諸国を行脚中の弘法大師が、桂川で病父を洗う少年を見て心うたれ、独鈷杵(仏具)で川の岩を打ち霊湯を湧出させ、父子に温泉療法を伝授したという、修善寺温泉発祥の湯です。
※ご入浴は出来ません。
諸国を行脚中の弘法大師が、桂川で病父を洗う少年を見て心うたれ、独鈷杵(仏具)で川の岩を打ち霊湯を湧出させ、父子に温泉療法を伝授したという、修善寺温泉発祥の湯です。
※独鈷の湯は、法律にのっとった浴場ではありませんので入浴できません。足湯としてもご利用できません。
温泉街の中心部を流れる桂川に沿う遊歩道。とっこの湯から続く小径を歩いていくと、茶処や昔懐かしい火の見櫓が散策する人々の目を楽しませ、竹林の中央では大きな竹製の円形ベンチで風を感じることが出来ます。夜11:00までライトアップされ、温泉街の夜の散策を堪能できます。
(平成9年度都市景観最優秀賞受賞)
温泉街の中心部を流れる桂川に沿う遊歩道。とっこの湯から続く小径を歩いていくと、茶処や昔懐かしい火の見櫓が散策する人々の目を楽しませ、竹林の中央では大きな竹製の円形ベンチで風を感じることが出来ます。日没後はライトアップされ、夜の散策も堪能できます。
(平成9年度都市景観最優秀賞受賞)
修禅寺の東隣にある静かな佇まいの神社。鳥居をくぐるとマキ、ケヤキ、スギの見事な老大樹が一本ずつ並び、参道をおおっています。ケヤキの巨木の根元には信功院跡の表示と石の庚申塔がひっそりと、源範頼の悲劇の跡をしのばせます。
境内には県の天然記念物に指定されているイチイカシの巨木と、二本の杉の間を通ると子宝に恵まれるという言い伝えがある樹齢800年の「子宝の杉」があります。
修禅寺に対面した鹿山の麓に位置する指月殿は、北条政子が息子・頼家の冥福を祈り菩提所として建立したものです。数千巻の経文を寄進し菩提を弔ったといわれていますが大半は散失し、現存するものはわずか8巻。そのうちの第23巻が静岡県指定文化財として修禅寺宝物館に置かれています。
この建物は伊豆最古の木造建築といわれており、本尊の釈迦如来像は、禅宗式という珍しい形で、持物のないはずの釈迦像が右手に蓮の花を持っているのが特徴です。
指月殿境内に頼家の墓があります。父頼朝の後を継いで、18歳で鎌倉幕府の二代将軍になった頼家は、やがて政争に巻き込まれ修禅寺に幽閉された後、北条時政の手により23歳という若さで、当時修禅寺門前の虎溪橋際にあった筥湯で暗殺されました。
源頼家の墓の側に十三士の墓があります。源頼家の家臣十三人が、頼家が殺された6日後に再起を期して謀叛を企てたものの、挙兵前に発見され殺されたと伝えられ、その家臣の霊を祀ってあるといいます。
鎌倉幕府将軍 源 頼朝の弟。蒲冠者と呼ばれた範頼は、弟義経への情愛や兄嫁(北条政子)への気遣いなど、優しく率直な性格であったがゆえに頼朝の誤解を招き、この地に幽閉され悲しい最期を遂げました。
昭和19年、島木健作が病気療養のため修善寺を訪れたとき、桂川の中州から向こう岸に渡ろうとする1匹の赤蛙が目に止まり、これを題材とした短編「赤蛙」が生れました。この場所に小公園を作り赤蛙公園と呼んでいます。
3月下旬〜4月初めには桜が咲き、5月下旬~6月上旬には「ほたるの夕べ」が開催され、蛍の幻想的な光の舞を楽しめます。
竹林の小径の途中にある和風ギャラリーです。年間を通して修善寺の歳時記の写真展など、修善寺ゆかりの企画展が開催されています。観光案内所も併設されていますので、散策時にはぜひ御立ち寄りください。
修善寺温泉で異国情緒を漂わせているのが、静岡県の文化財に指定されているこの教会。基本構造は日本建築で、外見を洋風に仕上げています。
建物の周囲の屋根軒下には、ぶどう飾りがあります。それは、左官たちが一つずつ丁寧に彫ったもので、一つ一つ形が違うことには驚かされます。
●毎月第2日曜日(AM10:00〜)見学可能 ※ただし、写真撮影は禁止。
●詳細は 伊豆市役所社会教育課
TEL:0558−83−5476
イギリスの歴史と文化に触れることができるイギリス村、季節ごとに花が咲き競うフェアリーガーデン、そしてカレードスコープ(万華鏡)ミュージアムのあるカナダ村、花しょうぶやしゃくなげが美しい日本庭園、伝統工芸が体験できる匠の村など。
15インチゲージのSLや四季の花々で幅広い年齢層が楽しめるテーマパークです。
ロードレーサーで走れる自転車専用コース「5キロサーキット」をはじめ、街中では乗れない数十種類のユニークな自転車を集めた「おもしろ自転車」など、自転車関連の乗り物がいっぱい楽しめる。 他にも、富士山を望む眺望抜群で総天然芝の"パターゴルフコースやフットサル等の球技が出来る「多目的ホール」(要予約)の貸切利用もできます! ご家族のレクリエーション、体力づくり、健康増進を目的に楽しく遊んでエンジョイしませんか。
サイクルスポーツセンター伊豆半島ジオパークミュージアム。
46億年前に誕生した地球は、その姿を変え続けてきました。大気中に酸素のない時期もありましたし、地球全体が寒く凍りついていた時期もありました。大陸も初めからあったわけではなく、プレート運動や火山活動によって作られ、場所や形を変え続けています。伊豆半島を旅することで、そうした地球の動きの一端を目の当たりにできるかもしれません。
1年中いつでもできるしいたけ狩りとバーベキュー。伊豆の空の下、原木栽培の「しいたけ狩り」と、「しいたけバーベキュー」はいかがですか?
●営業時間 AM9:30~PM3:00
(夏期AM9:30~PM6:00)
●電 話 0558-72-8484
●定休日 毎週水曜日
地域密着型だから、
実はこんな場所にご利益スポットが!!などの発見や、
気さくな地元の方々とのふれあい体験などもあり、
人力車で巡る修善寺温泉はひと味違います。
●探訪コース : ¥2,000 円(20分)
●ちょっと贅沢 ! 竹林の小径
堪能コース : ¥3,000 円(30分)
●電 話 090−7705−0768
●営業日 通年、不定休
(基本10時~16時)
お時間・コース等、お気軽にご相談ください。
浴衣・着物で風情あふれる温泉街を散策してみませんか?
着付けもしてもらえるから安心!
浴衣・着物姿で温泉街の名所めぐりをお楽しみ下さい。
●場所 : バス停 修善寺温泉の前
●料金:浴衣4,000円(9/30まで)
着物8,000円(10/1〜)
●電 話 0558−88−9038
●営業日 通年、不定休
(AM9:30~PM16:30)